初診の際には30分以上の時間をかけて、生活歴やどのようなことで困っているのかをうかがって治療方針を決定していきます。郊外のクリニックと比較すると、全般的に軽症の方が大半を占めますが、重度の方の受診に際しては、本人の希望に応じて臨床心理士がカウンセリングを行うなどして対応しています。
待合室や受付には、病気に関するポスターやパンフレットを配置して、啓発活動の一端を担えるよう工夫しています。また、待合室と診察室の間に中待合室というものを設けていますが、声が漏れることのないようプライバシーには十分に配慮した防音構造となっておりますので、安心してご相談下さい。